THE BODIES / ONE SHOT MOB SKA

ROCKFORT RECORDS 3RF-202 ¥2.100(tax in)
2012.01/25 JAN:4582338022023


01_MOB SKA
02_SATURDAY NIGHT SPECIAL
03_THE BIGGEST LITTLE SHOW
04_DON'T TOUCH MY HAT
05_HEAVY DRINKER
06_IN THE VIOLENCE TIME
07_TONIC TOWN
08_GHOST STORY
09_JUMP TO HEAVEN
10_EASY SONG
11_SHARP GUY
12_STOMPING PARTY
13_GOOD FORTUNE
14_REBEL SKA SCHOOL
15_SKA BAND


THE BODIES通販、3rush music通販、各ライブ会場限定

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http://www.youtube.com/embed/qRXcXY2ZNtE

『ONE SHOT MOB SKA』

最高に音が悪いアルバムをつくったんで その辺の感覚解らない人は このアルバムは 聞かないでもらいたい。


これじゃ 紹介にならないか(笑)。


このALBUMを作ろうと思った理由は まず 俺達の過去のALBUMが現在 ショップ、通販、ライブ会場即売で、入手不能という状態にあり それを「欲しい」という人達が かなりいるんでどうにかしたい、ということだった。

過去に ベスト盤を発表したことあるけど それを再発売するより 俺達としては 新しいベスト盤作ろうかなと思ったんだ。

さらに レコーディングの方法を 通常の形ではなく もっと緊迫したものにしたくて 一発録音という方法を選んだ。

全ての音を一度に録音するなんて 今時 やらないし エンジニアの人も 大変だったと思う。
勿論 やってる俺達は必死だったし クタクタになった。

でも 今 思えば なんか バンドが それを激しく求めていた気がする。


レコーディングにあたって 当然 過去のALBUMを 聞き直したよ。


発表されて もう随分時間が経ったので かなり 客観的に聞けた。


懐かしさと共に感じたのは「演りきれてない」けれども なんか 世の中に 相打ち覚悟で クロスカウンターを打ち込もうとするような青臭い俺達の「熱気」…。


俺達は いつも 聞いてくれる皆が楽しめて 僅かでも 何か足しになるようなものを 演ろう思って演ってきた。

俺達は 今までその「熱気」だけを 頼りに演ってきたんだなと 改めて思ったよ。

だから 新曲も 音がどうだとかいうより 一発で 録ったんだ。


ただ「熱気」だけを!

だって それが 俺達が 好きだったROCKの原点だから。


THE BODIES
坂口栄俊



01_MOB SKA
★スカグループがよくやる台詞入りのセミインストナンバーをよりパンクテイストでやろうと作った曲。ライブのオープニン  グで演るつもりだったけど 当時は自分達のライブの流れに合わなくてあまり演らなかったかな。(坂口)
 
02_SATURDAY NIGHT SPECIAL
★サタデーナイトスペシャルとは 主にアメリカで1960年代に 安価で手に入った小型拳銃の俗称。その拳銃が使われた事 件が土曜日にやたら多かったから そう呼ばれたらしい、という話をなんかで読んで作った曲。(坂口)
 
03_THE BIGGEST LITTLE SHOW
★タネをあかすと タイトルは 韓国に行ったときに 米軍基地があるイテオンで TシャツショップがあってオリジナルのTシャ ツをオーダーしたときに 壁に飾ってあったTシャツの胸のプリントの台詞。個人的なパーティー用のTシャツだったみた  いだけど カッコイイ!と思ってタイトルから曲を作った。(坂口)
 
04_DON'T TOUCH MY HAT
例え お前が 神の使いでも 例え お前が 悪魔の 手先だって DON'T TOUCH MY HAT キスとグラスの 暑い夜だって 凍りつく罠 囚われた昼でも DON'T TOUCH MY HAT IT'S MY PRIDE! RUDIES' FIGHT! GET NIGHT RIDE! DON'T TOUCH MY HAT!!
★日本でグループ全員がハット被ってプレイしたバンドは俺達が最初のはず(笑)。ブルースの曲にあるようなプレイヤー のプライド感じさせる曲を作りたかった。(坂口)
 
05_HEAVY DRINKER
★楓がリードボーカルの曲は あいつのいろんな側面から イメージを引っ張りだして作るんだけど まさに!って感じに仕  上がった曲。今でもよくライブで演る定番かな。(坂口)
 
06_IN THE VIOLENCE TIME
★この曲ができた当時のスカシーンは、 スカコア旋風 が吹きまくっていた。そんな状況の最中、アンチテーゼの意味も込 めて作られた BODIES流のスカコア と言える。俺達には唯一無二な作風。日常、非日常における、暴力的破壊的な世 界観を表している。(楓)
 
07_TONIC TOWN
★俺達が演るロックステディの曲としては 一番気に入ってます。ロンドン行ったときの事を思いつつ作った曲。(坂口) 
 
08_GHOST STORY
★映画のエンドロールに流れるような曲が演りたくて作った曲。個人的にとても気に入ってます。(坂口)
 
09_JUMP TO HEAVEN
★ライブでは、頻繁に演奏される定番曲。 ビートロック を基盤に作られた軽快なナンバー。俺達のルーツを匂わせてい  る。俺達の楽曲では珍しく、 LOVE的なテーマ をも織り込んだ作品。(楓)
 
10_EASY SONG
★俺達の得意な、踊りやすいスカナンバー。ライブでは、中盤を盛り上げるためによく演っていた。イカした歌詞なんで、  共感した人も多いと思う。ホント、生きていくだけで大変。だったらeasyに行こうぜ!(楓)
 
11_SHARP GUY
★キャッスルレコード時代のファーストアルバム、「SKA BAND」に収録された曲で、最近のライブではあまり演る機会は無 かった。2tone色、Oi色丸出しで、ついでに 若気の至り も丸出し(笑)の作品で、俺達もお客さんも盛り上がったものでし た。今後、ライブで演ることがあったら、皆で盛り上がろう!しかし…「SKA BAND」には、ストレートに盛り上がれる曲が 多数収録されているな…さすがに若いぜ!(楓) 
12_STOMPING PARTY

不安と退屈から 創れ THAT'S STOMPING PARTY! 革命前夜の熱が欲しい THAT'S STOMPING PARTY! CRAZY!CRAZY!CRAZY!CRAZY! THAT'S STOMPING PARTY! マシな生き方をさがしてるのさ THAT'S STOMPING PARTY! BLACK HAT BLACK SUIT BLACK SUNGLASSES BLACK BOOTS BLACK OUT! 愉快な奇跡に酔いしれたい THAT'S STOMPING PARTY ベッドに潜るには まだ 早い THAT'S STOMPING PARTY CRAZY!CRAZY! CRAZY!CRAZY! THAT'S STOMPING PARTY いつでもあの娘たけが 俺のBOSS! THAT'S STOMPING PARTY! BLACK HAT BLACK SUIT BLACK SUNGLASSES BLACK BOOTS BLACK OUT!

★パーティーには 所謂 パーティー(集まり、宴会など) を表す意味や、 思想家集団 などを表す意味があるけど、その双  方の意味を込めて作った曲。俺達的には原点回帰の曲かな。(坂口)
13_GOOD FORTUNE
★今でもライブで演ることが多いミディアムナンバー。この曲が収録されている、「TROJAN IS GOING」は、実験的な楽曲 も多かった。その中では、楽曲的にはわかりやすいものだし、坂口と俺とのツインボーカルという形も特徴的で、長い間 、重宝されてきた。もちろん、皆とsingalongで行こう!(楓)
 
14_REBEL SKA SCHOOL
★これはもう、後半の盛り上げの定番中の定番。解説も特には必要としないかな? 俺達のREBEL SKA SCHOOLへ、よ うこそ! とにかく、何も考えずに ガンガン踊ろう!(楓)
★プロフェッサー楓の 指導 が入る前に!(笑)(坂口)
 
15_SKA BAND
★最初からライブの最後を飾る曲として作った曲。俺達の中では古くならない曲です。(坂口)